和室に、ダブルベッドを置けるのか?

和室に、ダブルベッドを置けるのか?

ダブルベッドを選ぶ時の注意点は下記のリンク記事に書いてますので、ご参考にしてください。
ダブルベッドを選ぶ時の注意点。購入するまでに確認することは?Part1
ダブルベッドを選ぶ時の注意点。購入するまでに確認することは?Part2

ダブルベッドを置くための下調べ

一例ですが、ダブルベッドの重量は約90kgで2人同時に寝ると、おおまかに150kgくらいの荷重となります。
これだけで総重量が240kgとなります。

住宅の一般的な木造、鉄筋住宅の耐荷重量は180kg/平米以上です。
建築基準法で決められている住宅用途の長期積載荷重の最低基準です。
この数字だけ見ると分かりにくいですが、これは、あくまで床1㎡についての耐荷重量ですので材料については言及してません。
ですが、よほどのことが無い限り床が抜けることは滅多にないのです。
本棚、お湯を張ったお風呂なども、かなりの重量ですが大丈夫です。

ダブルベッドを置いても床の耐荷重量は耐えられると分かりました。
次に、和室は畳です。
注意すべきは家具の重みによる畳の劣化です。
ダブルベッドを置くと、ベッドによる荷重の集中が畳を凹ませてしまいます。
これが和室の部屋にベッドを置くときの最大の難問といってもいいでしょう。
私も賃貸の部屋に住んでいましたので畳が傷むことを避けたいと思いました。

そこで、畳が傷まないようにベッドを置けるような工夫はないか、と探しました。
するとカーペット状のコルクマットがありました。

畳を傷めない。和室のベッド下には、コルクマットを敷くとよいです。

今から20年ほど前ですので、コルクマットと言っても大きなものでした。
細長い板状のコルクマットをネット状になった下地につないであり、ロールにしてありました。
それをお部屋の大きさと形に合わせてカットして、ロールを開いて敷いていく、というもの。

今でも同形状のものはあると思いますが平たく言えば一枚ものなので、かなりの重たさ。
それを一度お部屋に敷いて、はみ出した部分を切り取る、という結構、手間のかかる作業だったのです。
始めの手間はかかりましたが、コルクマットを敷いた後というのは、かなり快適な部屋になりました。

2階建ての賃貸は、もともと小さく区切られた部屋で、6帖が2部屋。
仏壇を置くでもなく用途は寝室と子ども部屋です。
ですから、凹みを気にせず使える部屋にする方が適していました。

賃貸に住まれていると、洋室として使用したいけれど間取りは和室になっている、という住まいは多いでしょう。
結果的に退去日まで使用したコルクマットは、かなり重宝したと言えます。

そして、ダブルベッドの通販のお店を開いてから分かったのですが、今のコルクマットは、かなり進化しています。
私が20年前に購入したものと比べると

・軽い
・敷きやすい
・お値段がお手頃
・畳の保護に最適
・好きな形にアレンジできる
・厚みがあり防音性も高い

など、とても扱いやすくなっています。

当店で扱っているコルクマットは厚みが11mmあります。
ベッドを支えても畳に凹みが出にくいです。
私が使用していたコルクマットは、もっと薄かったのですが、ベッド、家具による凹みが、全くできませんでした。

普通のカーペットですと厚みがないのと、柔らかさがあるので、ベッドの跡がつくかもしれません。
ですから和室にベッドを置くのなら、このようなマットを敷くのが最適と思います。

いまのコルクマットはジョイント式で汚れがついたり一部、気になるところが出てきても、その部分だけ洗ったり取り換えられるので便利です。

やさしいコルクマット

コルクマットを敷いていたら、このようなメリットがありました。

去年、その賃貸を退去、引越しをしました。

そのときの間取りの半分が和室。
コルクマットを敷いて、ベッドを置いていたのですね。
子ども部屋には勉強机を置いていました。

去年まで住んでいたお部屋は10年以上、住んでいました。
住みだした当初からベッドに寝たくてコルクマットを敷いていたのです。
退去日まで、ずっと敷いていました。

引越し当日、コルクマットを外して畳を見たら、どれも、まるで新品。
入居したときはリフォームされていて綺麗でした。
畳もそのままの保存状態でした。

コルクマットを敷いていたので畳が日焼けもせず、色褪せず。
当時のコルクマットはカットした部分に、やや隙間が出来たりしていたので、それがカビ対策にもなっていたようです。
今のコルクマットは部分的に外せるので湿気対策は簡単ですが^^;

退去日は家具などで畳を直接、痛めることもなかったので、とってもキレイな状態で引き渡しできました。
立つ鳥跡を濁さず、が出来て気持ち良かったです。

借主が変わる時はリフォームが前提になっているようですが、畳は変えなくていい、とチェックしに来た業者さんに褒められました。
ですので、通常なら修繕費などが引かれてもおかしくない年数の入居だったのですが、ほとんど修繕費が、かからずに済みました。

コルクマット様さまですね。

写真を撮っていなかったのが残念ですが畳は、ほんとうに青々としたままでした。
賃貸の場合、このようなメリットも、あったので、お伝えしておきますね。

収納付きダブルベッド専門店【安康やすやす】