プラチナとは?

プラチナとは?

正式な学術用語としては白金(はっきん)となります。
元素記号は Pt。

日常においてはプラチナと呼ばれることが、ほとんどです。
ご婚約指輪、結婚指輪でも圧倒的に選ばれている白金は、やはりプラチナと呼ばれています。

単体では白い光沢を持つ銀色の金属として存在します。
酸化しにくく化学的に非常に安定しているので装飾品に使用されてきました。

パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、イリジウム(Ir)、オスミウム(Os)などと、白金を含めた6元素で「白金族元素」と呼ばれています。

プラチナの歴史

古くは古代エジプト第18王朝時代まで、さかのぼります。
微量ながらファラオの装身具として使われていたことが分かっています。

最古のものは、「テーベの小箱」と呼ばれているエジプトのテーベにある女性神官シェペヌペットの墓から出土した小箱です。
現在は、ルーブル美術館にあります。紀元前720年から紀元前659年頃のもの、と言われています。

10世紀、南米でも装身具として利用されていたことが確認されています。
ただ銀よりも加工が難しいため大変であったろうと推測されます。
ちなみにプラチナは融点が1,768 °cと高い金属です。

その後、歴史がプラチナを再発見に導きます。

1735年頃、スペインの軍人アントニオ・デ・ウジョーアが、フランス科学アカデミーによる子午線弧長の測量隊の一員としてペルーに渡ります。
10年あまり南米に滞在。コロンビア・ピント川河畔で銀に似た白い金属を発見しました。
1748年、同じく測量隊の一員だった、フワンとの共著「南米諸王国紀行」を母国で出版。
スペインでは「ピント川の小さな銀 (platina del Pinto)」と呼ばれており、これが元素名platinumの語源です。

1751年、スウェーデンのシェーファーが、ヒ素を添加することで溶融プラチナの生成に成功しました。
これで宝飾品としてのプラチナを多く造ることができるようになったのです。

プラチナの生産国と産出量


世界の鉱山生産と埋蔵量(出典:Mineral Commodity Summaries Platinum-Group Metals アメリカ合衆国内務省ミネラル・イヤーブック2017)

2015年、2016年ともに南アフリカ共和国が世界のシェアの7割以上を占めています。

プラチナとホワイトゴールドは違うので注意しましょう

学術的には白金と記されるプラチナ。
しかし、白金の表記はホワイトゴールドと誤解されることもありますので注意が必要です。
白金とホワイトゴールドは違うのです。
ホワイトゴールドは金をベースとした合金です。プラチナとは異なる金属であることを覚えておいてくださいね。

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